「新NISAってよく耳にするけどよくわからない…」
「新NISAに興味はあるけど、やり方がわからない…」
最近よく耳にするようになった新NISA。
利用者が増えているものの、まだ内容がわからなかったり迷っている方も多いでしょう。
しかし、想像しているよりも簡単に始めることができます。
銀行口座に貯金していた一部のお金をNISA口座に変えるだけ!
あとは放置でオッケー!
この記事を書いた人
✓積立NISA 投資歴3年
✓会社員共働き夫婦30代
この記事を書いている私は、積立NISA投資歴3年です。
私が経験した、最初わからなかったことをもとになるべくわかりやすい解説と、
絶対にやったほうがいいお得な情報をお伝えします。
本記事では「新NISAをはじめたい!」と思っている人に向けて、ポイントと始め方を解説します。
・新NISAのポイントがわかる!
・新NISAの始め方がわかる!
・おすすめの証券会社がわかる!
この記事を最後まで読んで、新NISAにチャレンジしてみましょう!
新NISAとは
新NISAって何?
新NISAは、株式や投資信託、債券などに投資できます。
利益には通常約20%の税金がかかりますが、NISA口座を利用して得られた利益には税金がかかりません。
投資で得た利益をすべて自分のものにできるお得な制度です。
新NISAのポイント
1 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」が併用可能
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。
それぞれ年間投資上限額があり「つみたて投資枠」は年間120万円。「成長投資枠」は年間240万円になっています。
2つの貯金箱みたいなイメージだね!
2 非課税の期間が無期限
旧NISAでは非課税の期間が最大20年と決められていましたが、新NISAではなんと無期限になりました。
今までは20年以降は約20%の税金がかかっていたけど、それがずっと非課税はお得すぎ!
新NISAのデメリット
元本割れのリスクがある
NISAは株式や投資信託、債券を取り扱う商品のため、元本が割れるリスクがあります。
しかし、元本割れのリスクは長期投資を行うことによってこれを抑えることができます。
NISAを利用する場合は短期で売買をするのではなく、長期的に投資するように心がけましょう。
この際、投資するときは必ず余裕資金を使うようにしましょう。
万が一損失が出てしまっても生活に影響がない範囲の金額で制度を利用することが大事です。
よくある質問Q&A
新NISA取引開始の3ステップ
自分にあった金融機関でNISA口座を開設します。
NISA口座は一人一つです。
それぞれの金融機関で複数持つことはできません。
後で手続きすれば金融機関の変更も可能です。
金融機関の手順に従いNISA口座を開設していきます。
必要書類
- 申請書類
- 本人確認書類:運転免許証、健康保険証、パスポートなど
- マイナンバーがわかるもの:マイナンバーカード、個人番号通知カードなど
ただし必要書類は金融機関により異なるので注意しましょう。
手続き方法
- オンライン
- 郵送
- 窓口
オンライン申請が一番早く手続きすることができます。
手続き内容は簡単なのでオンライン申請がおすすめです。
不安な人は窓口を利用し、担当の方に聞きながら手続きすることもできます。
NISA口座が開設できたら、商品を選びます。
国内株式、海外株式、海外債券などの対象商品のなかから自分の資産運用の仕方にあったものを選びましょう。
あわせて購入金額を決めます。
私は積立投資枠に毎月3万円海外株式に投資しているよ!
おすすめ金融機関3選
1 楽天証券
投資信託本数 | 170銘柄 |
最低積立金額 | 100円 |
売買手数料 | 無料 |
「楽天証券」の特徴
- 積立で楽天ポイントがたまる!
- 100円につき1ポイント貯まる。貯まったポイントは1ポイント=1円から使える!
- 楽天銀行を利用しているならスムーズに取引ができる!
2 SBI証券
投資信託本数 | 218銘柄 |
最低積立金 | 100円 |
売買手数料 | 無料 |
「SBI証券」の特徴
- 顧客満足度No.1。心者から経験者まで幅広い方々にが利用中!
- 取扱商品が多く、主要銘柄はほぼ手数料無料!
3 松井証券
投資信託本数 | 190銘柄 |
最低積立金額 | 100円 |
売買手数料 | 無料 |
「松井証券」の特徴
- 新NISAの手数料が完全無料!無料で運用できるのは松井証券だけ
- 最大1%ポイント還元!貯まったポイントはdポイントやアマゾンギフト券に交換可能!
まとめ
本記事では、会社員のための新NISAの始め方について紹介しました。
貯金だけではお金は増えません。
資産運用をして貯金を増やしてみよう。
お得な制度なので少額でもいいので活用してみましょう。
最後に、今回のおさらいをしておきましょう。
新NISAの流れ3ステップ
1 金融機関を選ぶ
2 口座を開設する
3 商品を購入する
おすすめ金融機関3選
1 楽天証券
2 SBI証券
3 松井証券
わたしは、楽天証券を利用しています。
投資金額にポイントが付くし、楽天で買い物するときもポイントアップの対象になっています。
何もせず、ただ貯金しておくのはもったいないのでチャレンジしてみよう!
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